月と陽 月の気持ち

月と陽の10年目の別れに至るまで 

私の生活に密着していたものと そうでないもの


我が家の小さな家族が亡くなって(ペット)


ポッカリ心に穴があいてる・・・




思い出しては、涙が出そうになる・・・




寿命があるものだから、飼う時に


覚悟はしているけれど


その寿命よりも早く逝かせてしまったことが


苦しくて仕方がない




出来る限りのことをしたつもりだけど


もっと早くに気付いてあげられたら・・・




そんなことをぼんやり、考えていたから


スーパーのエスカレーターで


滑って転んだ・・・


尻もちではなく、腰の部分で全体重を支えたので


エスカレーターのあのギザギザのところで


腰部分はかなり傷を負って、血だらけになった




ヨタヨタと柱の影にうずくまり


何をやってるんだろう💦と




陽のことよりも


心のダメージが大きい


それだけ、私の生活に密着していたから・・・




そんなことでも、陽の存在って


私の現実には大きくなかったのかも・・・と


少し物悲しい気持ちになった




腰の傷は治る気配もなく、ヨロヨロと過ごしている


今日この頃の私




お別れから2か月目、外したもの


先週の金曜日


仕事していた時に急に


彼から貰ったピンキーリングを外した




もう何年も外さずにいたのに


急に もういいか


そんな気持ちになった




そこからまだ4日


小指には指輪の跡がクッキリ残っていて


ずっと付けていたから


そこに指輪がない違和感が残る




それも少しずつ平気になっていくんだろうな・・・


お別れしてから2か月目





キレイな思い出にしなくていい


最後の最後が、何とも言えない嫌な雰囲気のまま


別れて、そのまま


もう一度、話をしようとは なっているから




せめてお互いに10年間に感謝の気持ちを伝えて


最後くらいはキレイに・・・


10年の思い出たちを思い出す時に


嫌な気持ちにならないように・・・




話した方がいいんじゃないかって


ここ最近、考えてた


仕事にも影響してるし・・・




だけど、それは私のエゴだって気付いた


それを理由に会いたいって訳でもない




中途半端な感じや、感謝出来ないことが


悲しいだけ・・・だけど




今は良い思い出に思えなくても




10年溜めに溜めこんだ 


私の感情を手放して、癒していくことを


優先的にやっていきたい