月と陽 月の気持ち

月と陽の10年目の別れに至るまで 

お別れから3週間

お別れから3週間
もっと時間が経ったような感覚がする


だんだんと最後に話したことも
薄れていってる・・・


記憶から消える前に


順番もバラバラだけど
思いつくままに書こうと思います



最後の日
陽からのLINEは
いつもと全く変わらなかった


月ちゃん♡


これも今、思うと
この時点では、お別れを決めかねていたのかも・・・


そんな気がする



会った時の感じで決めようと思っていたのかも



陽にとっては 最後のチャンスだったのかもしれないな・・・
そんな風に思う




私は私で、誰にも言えない心の内を話したのを


すごい勢いで怒られて


いくら私の個人的問題だって言っても聞いてくれず


最後には、じゃあ言わないで 一人で思っとけばいいじゃん


そんなことを言われたのだから




笑って会えるはずもなく


だからと言って、不機嫌な顔もしてない


至って普通のテンションだったのだけど




陽としては


テンション高く迎えて欲しかったんだろうな・・・




陽ちゃん、陽ちゃんと


甘えて欲しかったのかもしれないけれど




心の内を受け止めてももらえないのに


甘えることなんて出来るわけないよね


陽は分かってない